リレーを行う時のアンカーがファイナルディスポジターなら、1番先に
走るランナーがリード天体(リードランナー)です。

例をあげて考えてみましょう。
太陽が乙女座、月が乙女座、水星が乙女座、金星が獅子座、火星が乙女座、木星が水瓶座、土星が蠍座、天王星が射手座、海王星が山羊座、冥王星が蠍座の方の場合リード天体はどれになるでしょうか。

まず、水星と冥王星がファイナルディスポジターであることは、すぐに気がつくと思います。リード天体の見つけ方はこのファイナルディスポジター
の天体から逆に進んで行くと見つかります。これを「サークルバック」と言います、前の流れに戻るという意味です。

金星(乙女座) ⇒ 太陽(乙女座) ⇒ 水星(乙女座)
          月 (乙女座)
          火星(乙女座)

海王星(山羊座)⇒ 土星 (蠍座) ⇒ 冥王星(蠍座)

上記の流れを見れば一目瞭然、いっぺんに判断出来ると思いますが、2つの
リード天体「金星」と「海王星」があると気が付きます。このつながりは人によって長い、短い、もしくはファイナルディスポジターがないという色々なケースがありますが、つながりは長ければ、長いほどストーリー性があり
またその中のリードする存在、つまり筋書きの中心となります。

ここで先に学んだ項目の中から「エスケープ」を探してみましょう。
エスケープは孤立しそれだけで完結している天体、言いかえればドミサイル
の天体か、他の1つの天体にのみ支配されている状態ということでした。
上の例で探し求めると2つの天体がピックアップされてきますね。

月 (乙女座)⇒ 水星(乙女座)
火星(乙女座)⇒ 水星(乙女座)

ここでミューチュアルレセプションについても実例を見ておさらいしましょう。

木星(水瓶座)  ⇔  天王星(射手座)

木星(水瓶座)のディスポジターを探ると天王星になり、天王星(射手座)の
ディスポジターを探るとそのままお返しするように戻ります。つまりこの2つの天体同士でグルグルと周り続ける状態となります。ある意味仲良しこよし。
運命共同体のようなこの関係性が「ミューチュアルレセプション」です。