第4章  星占いの読み方 (初級編ー3)

☆ ハウス(前半)

ハウスとは文字通りお部屋です。

ホロスコープ(天球図)には12のお部屋があり、それぞれの天体が思い思いに
必要があって、各お部屋の中に存在しています。

どんなお部屋に天体たちが住むのか。
もちろん意味があって選んでそのお部屋に入ったわけですが、
当然お部屋の環境によって過ごし方が変わるのです。

つまりハウスの意味するものは、「環境」

それぞれ個性ある天体たちが、どういった環境でその天体としての個性を発揮するのか。
また、どこで、どのようにどの分野で活動していくのかがハウスによってわかります。

専門的な言い方をするならば、

四季折々、春分の日の牡羊座から始まって1年間をかけてぐるっと一周する太陽の
通り道を12に分割したのが「星座」でした。

朝昇った太陽が天頂に達し、西に沈み、真夜中には天底にくる。
(実際には地球が回っていて、太陽が地球の周りを回るわけではないですが、
 天球図の見方としては地球を中心軸に考えます)
そう、東から昇ったお日様が西に沈んでぐるりと地球を一周してくるように見える
一日の太陽の動きを12に分割したのが「ハウス」になります。

つまり、2時間で1ハウスを移動することになり、全く同じ生年月日であったとしても
生まれた時間が、朝と夜では上下、左右反対のホロスコープが出来上がります。

天体の中の太陽においては、朝方から夕方にかけて生まれた人はホロスコープの上(12ハウス~7ハウス)になり、
夕方から朝方にかけて生まれた人は反対に下の位置(6ハウス~1ハウス)に納まることになります。

単純に東の空から太陽が昇り始め、12ハウスを通り丁度お昼が天頂となり、夕方にかけて
7ハウスを通って日が沈み6ハウスに移っていきます。

それでは、それぞれのお部屋にはどんな意味があるのでしょうか。

次の章(後半)でご紹介して参ります。